4月21日(日)
名古屋市の船見グランドで行われた
第49回 愛知県壮年ソフトボール大会

昨年の壮年東三河大会で優勝して参加権利を得た
「 東海理化40 」

対戦相手は、昨年他の大会で対戦した地元の
「 富田クラブ 」
全国大会常連の強豪チームです。
その際にはいいところもなく負けている事から今年こそは!
と意気込んで向かいました。

試合会場の準備には時間がかかっていました。
良くみると審判員がポイントやピッチャープレートを埋め込んでいます。
昨年、問題になった「 グランド釘問題 」 の影響でしょうか。。
試合前の大仕事に「 ご苦労様です。。」と運営側の気持ちで見入ってしまいました。

開会式も行われました。
久し振りの開会式。選手宣誓した西三河のチーム代表者はソフトボールが出来る事への感謝を面白おかしく話し会場を和ませていました。

試合は「 投手戦 」「 総力戦 」と言っていいんでしょうか・・・
両チームとも得点だけが遠い・・・
ノーアウト1・2塁でも点が入らない。。
エラーをした方が負けるかな・・・
でもそのエラーが両チームとも出ない。。
緊張感の高い試合展開でした。

6回裏。時計を見ると試合時間は過ぎていました。
富田クラブの攻撃を抑えて「抽選」に持ち込む事しか2回戦への道はなくなっていました。
2アウト走者1塁。
大きなレフトへの飛球が守備者の後方に落ち、1塁走者がホームまで帰ってきてゲームセット。
反省も多い試合でしたが、全国常連チームと互角に渡り合える
「 東海理化40 」
6月にあるもう一つの県大会での活躍に期待します。