3月17日(日)
豊川市審判員伝達講習会が開催されました。
午前の部では豊川市武道館会議室で令和6年度に変更となるルールの説明や資料の配布がありました。
混乱しそうな大きな変更点はありませんが、代替えプレイヤーとかタイブレークでの走者へ対するアピールプレーについて特にしっかりと説明がされたように感じます。
ルールに関しては、日頃しっかりとルールブックや必携などを熟読していないと
「 あれ??こんな時はどんな処置だったか・・・ 」
と迷う事が多いものです。
特に長年やっていると細かい所がうやむやになってしまいがちなものです。
そんなルールについて豊川市で現状一番頭に入っているのは
今回新しく副審判長に就任した「 小野崎 」さんでしょう。
小野崎さんは昨年末行われた
日本ソフトボール協会公認 1種審判員 認定会
で見事合格されたばかり。。
しっかりと勉強された小野崎さんの口から変更点の説明がされました。
**認定証を授与された小野崎副審判長。
午後からは御津グランドへ移動して実技の講習。
実技については変更点はなく、投球判定や塁審の動きの確認がされました。
今回の講習会にはチーム審判員も数名参加されました。
残念ながら不参加の審判員も多く課題と考えます。
参加された方とされていない方では試合の中での判定に差が出るケースもあると考えられます。。
しかしながらこういった講習会に真摯に取り組んで知識や技術の向上を目指している審判員がいる事を忘れないで欲しいです。
令和6年度のスタートにあたり審判員・記録員・大会関係者のご協力よろしくお願いいたします!!